1 名前:Egg ★:2020/08/29(土) 00:40:00.01 ID:CAP_USER9.net
中学校と高校の運動部活動では、少なくとも毎年約3000件の熱中症事案が確認されている。
22日にも、三重県の私立高校でダンス部の生徒10人が、熱中症の疑いで救急搬送されたと大きく報じられたばかりだ。

学校は「夏休み」といえども、部活動は授業期間中以上に活発におこなわれることもある。
警鐘の意味を込めて、運動部における熱中症の実態を、全国のデータから明らかにする。

■中高の運動部で毎年3000件

三重県立の私立学校のように10人規模で救急搬送されると大きな話題となるが、一人や二人のケースは話題にあがらない。
だが同じ22日付の新聞記事をデータベースで調べると、たとえば兵庫県内(神戸新聞)、大阪市内(読売新聞)、群馬県内(読売新聞)と、
学校の部活動で一人あるいは数人の生徒が、熱中症とみられる症状で救急搬送されていることがわかる。

じつは、中学校と高校の運動部活動では、毎年計3000件ほどの熱中症事例が報告されている。記録的な猛暑となった2018年は計4000件にのぼる【図1】。
日本スポーツ振興センターが毎年刊行している『学校の管理下の災害』には、2010年度以降において、各種負傷や疾病に関して、活動内容別の件数が計上されている。
図1は、最新の2018年度までのデータについて、「熱中症」における「運動部活動」の件数のみを抽出したものである。

中高とも毎年ほぼ同数で、2017年度は中学校が1437件、高校は1574件、2018年度は、中学校が2001件、高校が2167件にのぼる。
なお、この件数は生徒が病院等にかかって医療費が発生した事案の総数である。
単に「気分が悪くなった」けれども病院には行かなかった、というような事案は含まれていない[注1]。

https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20200825-00194910-roupeiro-004-10-view.png?w=618

■夏休み期間中の部活動に注意
熱中症事案全体のなかで、運動部活動が占める割合はとても大きい【図2】

https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20200825-00194910-roupeiro-002-10-view.png?w=800

内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
8/25(火) 7:24
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20200825-00194910/


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1598629200
10 名前:名無しさん@恐縮です:2020/08/29(土) 00:52:32 ID:LMPW+LGC0.net

競技人口大激減してるからそのうち無くなるよ


11 名前:名無しさん@恐縮です:2020/08/29(土) 00:53:35 ID:xYlRPTh00.net

試合見る限りは、半分日陰で休憩みたいなものなのにな
練習も休憩頻繁にとればいい。


17 名前:名無しさん@恐縮です:2020/08/29(土) 01:16:53.94 ID:tH04hrKv0.net

熱中症アラート発令されたら原則運動禁止。
なお、原則運動禁止ということは運動は続けて良いということ。 
部活動はまじでこういう理論。