【野球 】吉田輝星、日々の癒やしは永野芽郁！？　ベールに包まれた寮生活の中身

日本ハムのドラフト１位、吉田輝星投手（１８）＝金足農高＝が千葉県鎌ケ谷市の『勇翔寮』に入って２週間。
ベールに包まれた寮生活の中身に迫る。

日本ハムの２軍施設『ファイターズタウン鎌ケ谷』は東武野田線・鎌ケ谷駅から起伏の多い道を徒歩で３０分ほど。周囲は梨畑に囲まれ、一番近いコンビニまで約１キロと離れている。
外壁の補修工事中の勇翔寮は５階建て。ウエートトレーニング場や大浴場が完備され全４８室。
８畳の個室で寮費は月４万円。

　朝食は午前７時４５分から。
寮生たちは７時半ごろ眠い目をこすりながら起床する。
朝が弱い吉田輝はドラフト６位の田宮（成田高）に頼み、同５位の柿木（大阪桐蔭高）のついでに寝坊していないかをチェックしてもらっている。

　朝食と夕食はバイキング形式。
主食は米とパンに、玄米などもある。食堂の壁にはバランスの良い食事の例が示されており、各自がサラダ、肉類、魚をチョイスし、バランスよく栄養を摂取できるように配慮されている。果物類も豊富だ。

　「寮のご飯がおいしいので食べ過ぎてしまいますが、甘い物は取り過ぎないようにしています」と吉田輝。

　朝食の後は８時半ごろから、本村幸雄選手教育ディレクターがメディア対応、目標設定に関する多種多様な講義を１時間程度行う。他業界から講師を招くこともある。

　１０時前にはグラウンドに出て、ウオーミングアップを済ませ新人合同自主トレを開始。
午後４時頃まで練習をこなすと、６時の夕食までは自由時間。自室で過ごしたり、寮に隣接する室内練習場で自主練習に取り組む。

　夜の自由時間はテレビを見て過ごす時間が多いという吉田輝。
好きな女優は永野芽郁（１９）。永野がヒロインを務める日本テレビ系ドラマ『３年Ａ組』は日曜の楽しみだとか。

　１５日に初めてのオフを迎え、同期入団の選手と県内でショッピングに出かけて部屋に置く芳香剤などを購入。

寮の門限は９時半ごろ。２０歳以下の寮生は外出の際に２軍マネジャーへ報告が義務づけられている。

　２月１日からは沖縄県国頭村で２軍キャンプに参加する。
「沖縄には行ったことがないですが、マンゴーとシークワーサーが好きです。アイスもあるんですか？　じゃあアイス食べたいっす！」と甘味断ちも忘れてテンションアップ。
キャンプでも変わらぬ明るさを保ち続けられる

1/22(火) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000011-ykf-spo