1 名前:名無しのベースボールファンさん:2014/03/23 03:30:17

第86回選抜高校野球大会第2日第3試合(豊川4x-3日本文理=延長十三回、22日、甲子園)

春夏通じて初出場の豊川(愛知)が、優勝候補の一角、日本文理(新潟)相手に今大会初の延長戦の末、
十三回に5番・佐藤がサヨナラ打を放ち4-3で勝利した。

序盤から両先発投手が持ち味を発揮。日本文理・飯塚、豊川・田中はともに140キロ台の速球を投げ込み、
得点を与えない。七回までお互い許した安打は3本で0-0が続いた。

先制したのは日本文理。八回、安打と四球で一死一、二塁から1番・星が中越え適時二塁打を放ち、
待望の1点を奪った。1点を追う豊川は九回二死二塁から、6番・武市が右前打。相手守備陣の乱れをついて、
ニ走が生還し、土壇場で同点に追いつき、今大会初の延長戦に突入した。

日本文理は十回、3番・小太刀の左前適時打などで2点を勝ち越したが、豊川もその裏、田中、山田、
中村の3連打で2点を奪い、再び3-3の同点に追いついた。

豊川は十三回一死から、四球と犠打で二死二塁とすると5番・佐藤が左中間に豪快に運ぶサヨナラ打。
九回に同点とし、十回にも2点差を追いついた末のうれしい甲子園初勝利となった。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20140322/hig14032213410015-n1.html


日本文理 0000000102000-3
 豊川   0000000012001-4

【投手】
日本文理:飯塚
豊川:田中

http://www.asahi.com/koshien/senbatsu2014/sokuhou/2014032263/index_auto.html